住まいとお金の相談ネット・独立系ファイナンシャルプランナー(FP)のよもやま話
2014-09-29T21:07:42+09:00
sumai-okane
関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。
Excite Blog
「住まいとお金の相談ネット」の4人ブログ!です。
http://sumaiokane.exblog.jp/644454/
2015-12-31T00:00:00+09:00
2014-09-29T21:07:42+09:00
2006-02-05T13:56:05+09:00
sumai-okane
本ブログについて
「住まいとお金の相談ネット」で活躍する4人の独立系ファイナンシャルプランナー(関西FPパートナーズ)の協同サイトです。
どうぞ宜しくお願い致します。 ">~姉妹サイト「退職とお金の相談ネット」~
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最近思うこと「幸福度とは?」
http://sumaiokane.exblog.jp/14104715/
2010-07-02T19:29:00+09:00
2010-07-02T19:31:35+09:00
2010-07-02T19:29:56+09:00
sumai-okane
生活設計ナビの独り言
国の豊かさを示す指標としては、
国内総生産(GDP)が代表的なものとして知られていますが、
最近では経済成長だけでは測ることができない
「幸福度」を重視する考え方が目立ってきています。それは何故か?
将来にわたり高い経済成長が見込めなくなったからだと思います。
これまで「幸福」といえば経済成長が第一に考えられていました。
政府もGDPを上げることが国民の幸福度を増す最善の方法と捉えていたと思います。
しかし、1人当たりのGDPの増え方と幸福感・生活満足度の上昇が完全に比例しないことが
明らかになっています。
その上、少子高齢化や人口減少などの課題に直面する日本においては、このままでは以前の
ような高い経済成長率は望めず社会保障などの負担が増すばかりになります。
一方で、幸福度の指標化には課題があります。
そもそも個人で異なるために客観的に測るのは難しいからです。
幸福感を調査しようにしても質問の仕方により回答が変わってきます。
たとえば、1日のうちでも楽しい時もあれば落ち込む時もあるように質問された時の幸福感
時によって変化するように。
結局、幸福度を指標化するには人間の幸福に関係すると思われる「非経済的な指標」を活用することが最も現実的ではないかと言われています。
非経済的な指標には、
「時間(充実した時間)」
「人間関係」
の要素を入れることだそうです。
ここで心配されることがあります。
物差しを変えて日本の経済成長ウンヌンや政治の道具にされはしないか?
「幸せってなんだっけ?(昔のさんまさんのコマーシャルでありましたね・・・)」
1つの考え方として社会に理解されれば、
それで良いような気がしますが、いかがでしょうか?
FPという立場でライブプランを作るときも、単に数字の損得だけで語るのでなく、
ご本人に一番ふさわしい生き方(他人と比較するのでなく自分サイズのライフプラン)という視点をいつも忘れないように・・幸せの感じ方はその人なり存在するのだと。
アドバイスの原点を見つめなおす「幸福度」のお話でした。
/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー/関西FPパートナーズ
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「過去最大のボーナス減」がやって来る
http://sumaiokane.exblog.jp/10932727/
2009-04-28T23:59:00+09:00
2009-04-29T20:38:31+09:00
2009-04-29T00:00:43+09:00
sumai-okane
生活設計ナビの独り言
>夏のボーナス、過去最大の14%減
>東証1部上場企業、民間調査
>
>民間調査機関の労務行政研究所(東京・港)は27日、
>東証一部に上場する主要140社の夏のボーナスは
>64万8149円(平均38.3歳)で、
>昨夏より14.4%減ったと発表した。
>減少は7年ぶりで、下げ幅は1970年の調査開始以来最大。
>特に製造業では約2割も減少した。
>(日本経済新聞、2009年4月28日)
景気が悪いとは言え、住宅購入相談が意外にも減っていません。
住宅価格がどんどん下がっている状況(=買い手市場)では、
逆にチャンスと見て、自分たちが無理なく買うことができる価格帯を見極めてから、
物件探しに進まれる方が増えてきたように思います。
つまり、
昨年までは、物件を決めてから「明日契約するべきかどうか。ローン選びはどうしよう。」と直前に資金面で不安に駆られて来られるご相談が、
今年は、「いったい、どのくらいの価格帯で取り組めるのか」というご相談に置き換わっているような気がします。
目の前の物件価格に無理やり合わせてしまう資金計画でなく、
じっくり腰を据えて可能な資金計画を立ててから...探す。
そうですよね。
買う側はようやく目が覚めて賢くなってきたと思います。
ただし、皆さん口を揃えておっしゃることは
「今年の夏も冬もボーナスは期待できない!」
ことです。
ボーナスはあくまでも業績連動給。
長い間支払う住宅資金で依存しすぎるのは危険です。
2月の住宅ローンの殿堂コラム「年収の中身を確認しましょう!」
でも触れたように購買力を判断する上では、月給部分で捻出できる
ことが大事だと思います。
・ボーナスが1/2の減でもやっていけるかどうか?
・同じペースの減少が1~2年続いたらどうなのか?
・どれぐらいまで補填できるのか?
・住宅以外に必要な資金積立は確保できるのか?
今回のニュースで現実味が沸いてきたように、
自分にとってのリスクをしっかり考えておくべきだと思います。
/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー/関西FPパートナーズ
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住宅購入相談が増加!!
http://sumaiokane.exblog.jp/10711120/
2009-04-04T21:36:00+09:00
2009-04-04T21:38:32+09:00
2009-04-04T21:37:35+09:00
sumai-okane
京都の実務派FPが駆ける!
2・3月ごろから住宅購入のご相談が増えています。
1~2年前から家を探してられた方が、今回の不況で不動産価格が下がり、購入に踏み切られています。
住宅ローンの金利も3月は本当に底に近い水準でした。
ただ、3月から4月にかけて長期金利もじりじり上昇しています。
都銀も住宅ローンの金利を4月は少し上げてきました。
変にあせる必要はないと思いますが、収入が今回の不況にあまり影響を受けない方でいずれ住宅が必要な方は、今年は買い時かもしれません。
私のところに御相談にこられる方は、
「自分の家計にとって丁度いい住宅の価格がいくらか?」
という根拠を持って知りたい方が一番多いです。
また、自分のライフプランの中で家を買うタイミングが知りたい方。
自分の家計にとってベストな住宅ローンの金利タイプを知りたい方。
などです。
住宅購入は家計にとって失敗できない一番大きな買い物です。
世間の買い時と自分の買い時を考えながら判断していきたいと思います。
具体的な物件をあたる前にまずは自分の予算に対する明確な根拠をもつ事が大事だと思います。
そうでないと販売業者のペースに負けてしまいますから。
これからも住宅購入される方の側に100%たってアドバイスできる喜びを日々感じながら頑張っていきたいと思います。
/staff(ito)
所属会社:FPフォートレス/関西FPパートナーズ
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マイホーム購入の進め方(設計士、設計事務所)
http://sumaiokane.exblog.jp/10657711/
2009-03-29T15:21:00+09:00
2009-04-01T21:10:47+09:00
2009-03-29T15:23:15+09:00
sumai-okane
元気なシニアのコンサル日記
マイホーム購入の進め方について、シリーズで取り上げてきました。今回は、設計士や設計事務所に依頼する場合について、解説致しましよう。
現在お住まいの住宅を建替える場合、あるいは新たに土地を購入し、一戸建てを自由設計で建てる場合、設計士、設計事務所に設計を依頼し、施工管理もお願いしてお家を建てることが出来ます。
まず、大切なのは、その設計士・設計事務所がどのような建物を設計しているかの実績を知ることです。設計士・設計事務所には、ハウスメーカーのようにモデルハウスは、ありませんが、過去設計した建物の図面や写真などを自分たちの実績として大切に保管していますので、それらを見せてもらってください。それから、現在建設中のものがあれば、現場を見せてもらうことも出来ます。また、既に建設して住んでおられる家を案内してもらえる場合もあります。住んでおられる家を見せてもらえることは、建てられた方が建物に満足し、設計士・設計事務所に信頼・感謝の気持ちを持っておられるともいえるでしょう。
その設計士・設計事務所の設計が気に入ったら、次に間取り図と概略見積程度の基本計画を作成してもらいましょう。その話し合いの過程で、その設計士・設計事務所の設計に関する考え方や、建物に関する考え、設計士の人柄などもより一層分かってきます。また、概略の見積書も出来ますので、資金計画や住宅ローンの計画も立てやすくなります。
なお、間取り図と概略見積書を作成するにも、かなりの面談時間と設計時間を要しますので、事前にその費用についても相談し、適切な金額は支払う方が良いでしょう。無償でやってくれる所もあるでしょうが、実費程度を払うことを約束しておけば、どうしても気に入らない場合は、基本計画の段階で止めることも可能です。
設計士や設計事務所に依頼して建物を建設する方法として、設計および施工管理を設計士・設計事務所に依頼し、建物の建築そのものは工務店や建設会社に依頼する方法と、設計士に設計と全面的な施工管理も依頼し、工事は各専門業者に直接発注する分離発注とがあります。
全国的に有名な設計士や設計事務所を除いて、設計士・設計事務所を知り、その中から信頼し、安心して依頼できる設計士・設計事務所を探すのは、なかなか難しいことですが、設計士・設計事務所の方々も緩やかな連携の場としてグループを結成したりしています。またホームページや建築雑誌などに自分たちの実績、建物に関する考え方を紹介しておられますので、これらを活用して信頼できる設計士・設計事務所を探してみてください。
/staff(fukuyama)
所属会社:アクティバ企画/関西FPパートナーズ
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マイホーム購入の進め方(一戸建、工務店)
http://sumaiokane.exblog.jp/10614593/
2009-03-23T10:24:00+09:00
2009-03-23T23:57:57+09:00
2009-03-23T10:24:25+09:00
sumai-okane
元気なシニアのコンサル日記
現在お住まいの住宅を建替える場合、あるいは新たに土地を購入し、一戸建てを自由設計で建てる場合、地場の工務店に依頼する、全国展開するハウスメーカーを選択する、設計事務所に依頼するなど、色々な方法があります。
今回は、地場の工務店により一戸建を建築する場合のポイントについて、説明しましょう。
一戸建てを立てる場合、実績、保証体制の整ったハウスメーカーを選択するのが無難ですが、地域によっては、建設条件付の土地しか、なかなか見つからない地域もあります。古くからの住宅地で、広い土地を不動産業者が購入し、比較的購入しやすい広さに分割して、販売している場合は、建てることの出来る工務店が指定される場合が大半でしょう。
地場の工務店の場合、モデル住宅もありませんので、本当に良質の住宅を建ててくれるのか、不安があります。その不安を少しでも解消する方法について、考えて見ましょう。
なかなか見つからない土地が出てきた場合、すぐにでも契約したくなるかと思いますが、契約前に、その工務店の実績を調べてみましょう。営業マンにその工務店が、現在建設中の物件を紹介してもらい、どういう建物を建てているか確認しましょう。手抜き工事の訴訟・交渉に取り組んでいる設計士がいますので、一緒に見てもらうのも良いかと思います。
建設中の物件を見ることで、どのような住宅を建ててくれるのか、設備や内装のレベルなども確認できます。
契約後は、実際に建設中の品質確認が大切になります。
建設現場を出きるだけ見に行きましょう。現場の職人さんも人間ですから、自分たちの仕事に関心を持ち、理解してくれる施主様だと分かれば、それなりに丁寧な仕事をしてくれるものです。また、設計士と契約し、専門家の立場で、施工状況をチェツクしてもらうことも考えましょう。
設計士に依頼する費用も思ったより、安く、建設費の必要経費と考えれば、納得出来るのではと思います。
地場の工務店は、近くにあり、親方(社長)を中心に活動していますので、良い工務店に出会えば、後々のメンテナンスや改造にも相談に乗ってくれるなど、ハウスメーカーとは違った良い点も多々あります。良い土地が見つかったからといって、契約を急ぐのではなく、慎重になって、良心的な工務店を選びましょう。
/staff(fukuyama)
所属会社:アクティバ企画/関西FPパートナーズ
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エッ!住民税から住宅ローン控除?
http://sumaiokane.exblog.jp/10463148/
2009-03-01T15:21:00+09:00
2009-03-01T15:28:38+09:00
2009-03-01T15:22:42+09:00
sumai-okane
生活設計ナビの独り言
確定申告の時期がピークを迎えています。
タイトルでびっくりされたかと思いますが、
住民税から住宅ローン控除が受けられるのです(条件あり)。
しかし、現在国会で法案化を目指している
「過去最大規模の住宅ローン控除」とは違います
(ここでも住民税から控除ができる方向です)
★実は平成20年に入居された方でなく、
平成11年~18年に入居された方が対象です。
平成19年から所得税から住民税への税源委譲が行われたことについて、
その影響を救済する処置です。
現在、住宅ローン控除を受けている方で、
源泉徴収票の摘要欄に
「住宅借入金等特別控除可能額」が記載されていて、
それが
「住宅借入金等特別控除額の額」よりも多い方は申告しましょう。
必要の申告書類は市町村の役所に取りに行き、
念のために提出先など情報の収集・相談をしましょう。
詳しい内容は地方自治体のHPに記載されているケースがあります。
大阪府高石市で記載されている内容はこちら:
http://www.city.takaishi.lg.jp/menu5/zei12.htm
もっとPRしてほしいですね!
住宅ローン控除は1年目は自身で申告しないといけないので、
その時の手続きに関心があっても、
2年目以降は勤務先がしてくれるもの・・・・
ということで、気が付かない方が多いと思います。
/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー/関西FPパートナーズ
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家計の見直しは生命保険から!
http://sumaiokane.exblog.jp/10266837/
2009-02-02T17:00:26+09:00
2009-02-02T17:00:26+09:00
2009-02-02T17:00:26+09:00
sumai-okane
京都の実務派FPが駆ける!
世界の経済危機が日本の家計にも具体的に影響が出始めていて、
これから1~2年は、景気の下降局面だと思われます。
それぞれの家計も収入減などに備えた対策が必要になります。
昨年12月ごろから「家計の見直し相談」も増えています。
ライフプランをキャッシュフロー表に落とし込み、
長期的な視点で目標額を決めて家計を見直します。
目標が明確で根拠があれば、
節約などのストレスも少なくなります。
家計調査のデータと比べる事によって自分の家計の問題点を発見したり、
生命保険の掛けすぎを削ったり、
住宅ローンを見直したりします。
特に、
生命保険見直しの重要性をいつも痛感しています。
住宅ローンで多額の金利を払い、老後資金にと多額の保険料を払っている
ケースをよく拝見します。
一生懸命働いて稼いだお金を銀行と保険会社に奉仕しているようなものです。
現在の保険の予定利率はかなりの低水準にあって保険コストを考えると
今の保険をやめて住宅ローンを繰り上げ返済したほうが、老後資金を
増やす事になる場合が多々あります。
保険の販売員の方に不安を煽られ、必要以上に保障額を設定されている方も
本当に多いと思います。
保険を販売する方は保険料が多い方が販売した際の手数料が多くなる。
売り手と買い手とは、利益が相反するのです。
よく「無料で保険を見直しますよ」と言いながら、最終的に保険を販売
されている業者さんがおられますが、本当に見直しがされているかは考えものです。
我々独立系ファイナンシャルプランナーは、有料でしか保険は見直しませんが
見直す事でだいたい一家では計月1万円前後で保険料が納まることがほとんどです。
根拠となる考え方もあります。
一度、長期的な視点で全体観に立って、
しっかりと家計を見直すことをお勧めいたします。
/staff(ito)
所属会社:FPフォートレス/関西FPパートナーズ
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今からでも遅くない2009年のスタート!
http://sumaiokane.exblog.jp/10251759/
2009-01-31T16:43:41+09:00
2009-01-31T16:44:43+09:00
2009-01-31T16:44:43+09:00
sumai-okane
生活設計ナビの独り言
2009年も1ヶ月を過ぎようとしています。
昨年の話題ですが、2008年を表す漢字が「変(hen)」に決まりましたね。
政治の変化・世界的金融情勢の変化・生活の一変・天候異変などが理由だそうです。
「なるほど!」とは思いましたが、
昨年から今年に掛けてずっと新聞に目を通しておりますと、
やたら目に留まるのが
「減(gen)」
という漢字。
某日の朝刊だけでも
「世界的需要急減」
「世界的信用収縮で投信窓販減」
「輸出減にあえぐ日本」
「販売減/利益減/減配/給与減/人員削減」
と20箇所ほど見出しにありました。
「変」はネガティブな意味として使われており、
「減」はその実態が現れてきています。
嬉しくない様々な「減」が私たちに襲いかかっているのに気付かされます。
それでも家計をやりくりするためにやるべきことは3つしかありません。
「収入を増やすか↑」
「支出を減らすか↓」
「運用効率を上げるか↑」
収入を上げるのは容易でないことはお判りですね。
支出を減らすのは手っ取り早いですが、やがて限界が訪れて副作用が出ます。
運用効率を無理に上げるのはリスクが大きいです。
上手く行かない場合には資産の取り崩しが始まり、描いてきた将来像に黄信号が灯ります。
一番重要なのは、
「このような世の中になって、従来の家計管理の考え方で大丈夫なのか?」
を客観的に点検してみることです。
2009年は新しい家計管理に向けて意識転換すべきか?
根本的な課題の発見と克服に向かって、スタートすべき年かもしれません。
もし今年の漢字が「減」とならば、家計への影響を和らげられるように、
「変」をポジティブな意味に転換していきたいですね。
/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー/関西FPパートナーズ
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一年の計は、元旦(1月)にあり
http://sumaiokane.exblog.jp/10109053/
2009-01-11T21:43:00+09:00
2009-01-16T22:05:15+09:00
2009-01-11T21:43:03+09:00
sumai-okane
元気なシニアのコンサル日記
あけましておめでとうございます。
今年も私たちのブログよろしくお願いします。
昔から、一年の計は、元旦にありといいます。これは、年頭に当たって、英会話をマスターするぞとか、5㎏減量するためにジョギングを始めるぞとか、今年一年の決意を新たにするということでしょう。
ライフプランの見直しにも1月は最も適した時期といえるでしょう。
30代、40代のファミリー家族の場合、これから子供様の入試や進級の時期が控え、4月からは新学期が始まります。この間に、これまでに作成したライフプラン、キャッシュフロー表を見直しし、4月からの家計予算を立てましょう。
近い将来持家を考えている場合は、資金計画。頭金準備の計画もチェックすることが必要です。
既に子供も独立し、退職した6シニア世代は、立案したリタイアメントプランを見直ししましょう。海外旅行や趣味だけでなく、人間ドック・メタボ健診など健康管理面についても予定しましょう。
リタイアメントも近い50代後半、あるいは60代前半人たちは、お正月を機会に、自分たちのリタイアメントプランを考えて見ましょう。
厳しい経済環境にあり、先が見通せないと言いますが、こういう時期だからこそ、プランを立て、状況の変化を見ながら、計画を見直しすることが大切です。
自分の人生であり、自分たちの家族だから。
/staff(fukuyama)
所属会社:アクティバ企画/関西FPパートナーズ
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新年のご挨拶(住まいとお金の相談ネット)
http://sumaiokane.exblog.jp/10063583/
2009-01-05T18:12:00+09:00
2009-01-05T18:14:22+09:00
2009-01-05T18:13:47+09:00
sumai-okane
生活設計ナビの独り言
あけましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
三が日はあっという間に終わり、世の中が動き始めました。
私達FPも本日より始動いたします。
昨年は下期の金融危機を発端に世の中があっという間に変わってしまった1年でしたが、数年に渡って膨れ上がってきたバブル経済が弾け、包含されていた問題が一気に表面化したという感がありました。
そのため、資産運用のほうではバブルが煽った投資商品に乗ってしまい、負(マイナス)のリスクを楽観的に取ってしまった結果が跳ね返ってきました。
生活設計のほうにしても「自分のところは大丈夫だから....」とあまり深く考えず先送りしていたところ、収入不安が襲ってきて足元を見失ってしまっているという状況もあったかと思います。
でも今年は違います。
昨年の負の経験を教訓に、前向きに転換できる一年です。
長い目で安心できる暮らしに向かって、
国も企業も個人も足元を見つめ直せる”良きチャンス”をもらっていると考えましょう。
「人生はマラソン」によく例えられます。
ただ目先の成果を意識する余り、視界に入るコースだけを見て走るのでなく、その先にも待ち構える上りや下り、曲がり角や直線などを想定した上で、自分のピッチやスタミナに応じて、時々エネルギー補給もしながら、目標(ゴール)に向かって適正な巡航速度で走って行きたいものです。
そのために「ライフプラン」という家計戦略が”有る”vs”無い”とでは結果が全く違います。
家計がムダなエネルギーを使って体力を消耗しないために、
賢く効率良く生きられる指針がそこにあるのです。
企業に中長期戦略事業計画があるように、
ご家庭にも同じような事業計画があってしかるべきだと思います。
1年の計であるこの時期にぜひ「ライフプラン」に取り組んでみてください。
ご不明な場合は私達FPが喜んでお手伝いをさせていただきます。
それでは、新年スッキリと良いスタートが切れますように....
今年も宜しくお願い致します。
/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー/関西FPパートナーズ
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年末のご挨拶(2008)
http://sumaiokane.exblog.jp/10013510/
2008-12-29T20:16:54+09:00
2008-12-29T20:17:52+09:00
2008-12-29T20:17:52+09:00
sumai-okane
生活設計ナビの独り言
スタッフを代表してご挨拶させていただきます。
2008年も本日が最終営業日となりました。
このブログを読んでいただき、本当に有難うございました。
今年も多くの方とお会いできました。
[前半]は物価高による支出の上昇、[後半]は金融危機からの実態経済の影響があまりに早く出てきてしまい収入の減少・先行きの不安が家計を襲いました。
マイホームご購入のご相談も、前半はご契約される直前のタイミングで来られる方が多かったのですが、後半ではやはり減ってきています。
その代わり、来年以降の購入に向けて
・頭金を貯めておくために何から始めたらよいか
・どれぐらいの価格帯まで購入を考えればよいのか?
・希望する物件を購入できるために何か良い手はないか?
・子供たちの学費や自分たちの老後は本当に大丈夫なのか?
そのような課題の解決とご家庭の目標を見つけるために
「ライフプラン」を意識したご相談をされる方が来られています。
近日ご契約されるご家庭においても、住宅ローンはあまり多く組みたくはないから、新築物件より最低1000万以上価格帯を下げて、中古物件を検討されるという行動へ変わってきている現場を見ています(ライフプランで弾き出した購入可能価格帯の下限をご選択されました)。
お客様は賢明に、そして安全志向に変わってきました。
さて来年はどうなるのか?
景気がますます悪くなっていくのが濃厚ですが、そのような時こそ(景気が良い時にあまり意識しなかった)ご家庭が取り巻く状況を冷静に見ていただく本当に良いチャンスだと思います。
我々のような独立系ファイナンシャルプランナー(FP)は、お客様の置かれた状況を「客観的に分析」して、出来るだけ将来へのリスクを軽減したマイホーム資金計画や住宅ローンをご提案しています。
ぜひ一度ご相談いただければと思います。
写真はFP仲間での忘年会の様子です
(皆さん、同じようなスタイルで仕事をされています)。
来年も宜しくお願い致します。
それでは良いお年をお迎えください。
/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー/関西FPパートナーズ
/staff
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やっぱり大事!住まいの健康診断
http://sumaiokane.exblog.jp/9961951/
2008-12-22T19:34:00+09:00
2008-12-24T10:17:01+09:00
2008-12-22T19:35:10+09:00
sumai-okane
生活設計ナビの独り言
先日、お客様の自宅(一戸建て)が完成しましたので、、
引渡し前の施主検査、いわゆる内覧会に知人として参加してきました。
購入者側による最終チェックで、販売会社も立会います。
最近、素人が施工状態を確認するにはやはり限界があり、これまでの住宅業界の不祥事もあって、専門家である建築士に同行を依頼する風潮が高まっています。
お客様も年内入居を目指して急ピッチの仕上げであったこと、家の品質を専門家の目から一度アドバイスが欲しいということで、以前私がお世話になったアネスト所属の建築士さんをご紹介させていただきました。(建築士の皆さんとは面識があり信頼できる方ばかりです)
約2時間あまり、お客様へ説明しながら丁寧に点検していただきました。窓やドアの開閉・畳の材質確認・柱の状態・隙間の有無・床の傾き・壁の材質確認や傷・汚れ、床下や天井裏の状況チェック、まず素人は絶対に見ないであろうという様々な箇所を鏡や電灯を使って・・・・水漏れや水掃けなども、全てプロの目線からのチェックして結果を説明してくれます。・・・・当然、販売会社側にもしっかりと言います。
要は素人である自分達と判断するレベルが全然違うのです。
幸いなことに施工不良の指摘箇所は13個で重大なものは無し。これは比較的少ないほうだそうです。
うち12箇所は補修対応すると約束しました。ただ1箇所はどうしようもなくお客様も了承されました。
既に2000件も見てきた建築士さん曰く、
「仕上げは大手住宅メーカーも中小も関係ないです。実際に工事をやった状況と人の質です。」
まったくその通りだと思いました。
販売会社側も専門家から色々と指摘されると、より真剣な対応にならざるを得ません。
(随所に言い訳は出てきますが...)
お客様は『ようやく完成して舞い上がったり、営業マンとの付き合いの感情に流されず、 ビジネスライクに第三者点検をお願いして良かった』と素直な感想をおっしゃっていました。
いくらメーカーで第三者点検はしたと言っていたとしても、賢くなった消費者からはその言葉は自己申告に思えてくるもの。 今回そのとおりの結果となりました。
これから住む家が終の棲家として、しっかりと働いてくれるものなのか?
知ること自体から大事です。
ぜひ「住まいの健康診断」を受けていただくことをお勧めします。
P.S.
本来は引渡し前よりも、着工前から継続して見て頂くのが賢明で理想的なのですが。
/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー/関西FPパートナーズ
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マイホーム購入の進め方(一戸建、ハウスメーカー)
http://sumaiokane.exblog.jp/9907037/
2008-12-15T11:07:00+09:00
2008-12-19T08:36:53+09:00
2008-12-15T11:08:38+09:00
sumai-okane
元気なシニアのコンサル日記
現在お住まいの住宅を建替える場合、あるいは新たに土地を購入し、一戸建てを自由設計で建てる場合、地場の工務店に依頼する、全国展開するハウスメーカーを選択する、設計事務所に依頼するなど、色々な方法があります。
今回は、ハウスメーカーにより一戸建を建築する場合のポイントについて、説明しましょう。
ハウスメーカーを選択するには、各メーカーの特徴を知りましょう。
まず、工法です。鉄骨系、木質系があります。鉄骨系には、内装部材を組み込んだユニットを組み立てるユニット工法と、従来の在来工法の柱を木材から鉄骨に変えた構造で、外装パネルと鉄骨を組み合わせて建設する鉄骨耕造があります。
外壁材も最近は無機系のものが中心です。厚み、耐火性、遮音性、断熱性など色々ありますが、数種類の中から選択出来るメーカーと、一種類に注力しているメーカーもあります。
工法により、価格、間取りの自由度、将来の増改築の容易性など変わってきますので、展示場での説明や、メーカーの資料を良く読んで、納得出来るものを選択しましょう。
次に、各メーカーの品質レベルと価格水準を知りましょう。
自分たちの予算や希望価格でどの程度の建物が建てられるかを知りたいものですが、展示場のモデルハウスは、各社宣伝の場でもありますから、一般の住宅より広く、余裕を持った間取りになっています。また、キッチンや風呂・洗面所なども高価格の商品が設置されていますので、モデルハウスだけを見て、ハウスメーカーを決めては駄目です。
ハウスメーカーでも、新しく開発された住宅地では、建売住宅を販売しています。この建売住宅を見学すれば、一般的な住宅レベルでの各メーカーの品質レベルと価格水準を比較的容易に知ることが出来ます。ハウスメーカー選択の重要なデータとなるでしょう。
各ハウスメーカーの保証体制、メンテナンス体制も確認しましょう。
ハウスメーカーは、地場の工務店より価格は高くなるのが一般的です。一方、保証体制、メンテナンス体制が充実しているのが特色です。将来に渡ってどのようなサービス・体制で、建物をフォローとしてくれるかを確認しましょう。
最後に営業マンや設計担当者の資質も重要です。家を建てることは、人生で最大の買い物です。住宅ローンを30年程度払っていくことになります。無理な計画になっていないか、建てる人の人生・将来の生活まで考えて、アドバイスしてくれるような信頼できる営業マン、営業姿勢のメーカーかどうかも大切です。
/staff(fukuyama)
所属会社:アクティバ企画/関西FPパートナーズ]]>
どうなる?来年の住宅ローン減税
http://sumaiokane.exblog.jp/9759933/
2008-11-26T20:45:03+09:00
2008-11-26T20:45:54+09:00
2008-11-26T20:45:54+09:00
sumai-okane
京都の実務派FPが駆ける!
政府が2009年度税制改正で検討している住宅ローン減税の概要がわかった。
・省エネルギー効果が高い住宅や長期間住める優良な「200年住宅」など
控除期間は10年間 年間最大60万円
60万円×10(年)=600万円
したがって所得税・住民税の控除額を過去最大の合計600万円
・一般住宅
控除期間は10年間 年間最大50万円
50万円×10(年)=500万円
したがって所得税・住民税の控除額を合計500万円程度とする。
所得がそれほど多くない人でも減税の恩恵を受けやすくするため、
所得税だけでなく住民税からも控除できる制度を採用する。
所得税から最大で年50万円
住民税から最大で年10万円
以上が、現在(11月26日)検討されている概要です。
与党内からは「より低所得層に配慮した税制にすべきだ」との声もでているとの事。
最終的にどうなるかはわかりませんが、これから住宅を購入する人にとってはありがたい。
注意したい事は、住宅ローン減税は「最大600万円」などと高所得が多額の借入をした場合に減税される額なので、自分がいくら減税のメリットを受ける事ができるのかを計算しなければあまり意味がありません。
まず、自分が年間いくら所得税・住民税を払っているか調べます。
最大でも、年間それ以上は、減税されません。(払っていませんから)
借入金残高の1%程度が、年間控除額の上限になると思われます。
今、住宅の購入を検討されている方には、景気が悪くなる分減税がある。
土地や住宅の値段が下がったりする可能性もあります。(値切りましょう!!)
また、住宅ローンの金利も低い。(安く借りましょう!!)
うまくチャンスを生かして購入をしたい。
/staff(ito)
所属会社:FPフォートレス/関西FPパートナーズ
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