関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。


by sumai-okane
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やっぱり大事!住まいの健康診断

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先日、お客様の自宅(一戸建て)が完成しましたので、、
引渡し前の施主検査、いわゆる内覧会に知人として参加してきました。

購入者側による最終チェックで、販売会社も立会います。

最近、素人が施工状態を確認するにはやはり限界があり、これまでの住宅業界の不祥事もあって、専門家である建築士に同行を依頼する風潮が高まっています。

お客様も年内入居を目指して急ピッチの仕上げであったこと、家の品質を専門家の目から一度アドバイスが欲しいということで、以前私がお世話になったアネスト所属の建築士さんをご紹介させていただきました。(建築士の皆さんとは面識があり信頼できる方ばかりです)

f0015148_19214262.jpg約2時間あまり、お客様へ説明しながら丁寧に点検していただきました。窓やドアの開閉・畳の材質確認・柱の状態・隙間の有無・床の傾き・壁の材質確認や傷・汚れ、床下や天井裏の状況チェック、まず素人は絶対に見ないであろうという様々な箇所を鏡や電灯を使って・・・・水漏れや水掃けなども、全てプロの目線からのチェックして結果を説明してくれます。・・・・当然、販売会社側にもしっかりと言います。


要は素人である自分達と判断するレベルが全然違うのです。

幸いなことに施工不良の指摘箇所は13個で重大なものは無し。これは比較的少ないほうだそうです。
うち12箇所は補修対応すると約束しました。ただ1箇所はどうしようもなくお客様も了承されました。

既に2000件も見てきた建築士さん曰く、
「仕上げは大手住宅メーカーも中小も関係ないです。実際に工事をやった状況と人の質です。」

まったくその通りだと思いました。

販売会社側も専門家から色々と指摘されると、より真剣な対応にならざるを得ません。
(随所に言い訳は出てきますが...)

お客様は『ようやく完成して舞い上がったり、営業マンとの付き合いの感情に流されず、 ビジネスライクに第三者点検をお願いして良かった』と素直な感想をおっしゃっていました。

いくらメーカーで第三者点検はしたと言っていたとしても、賢くなった消費者からはその言葉は自己申告に思えてくるもの。 今回そのとおりの結果となりました。

これから住む家が終の棲家として、しっかりと働いてくれるものなのか?
知ること自体から大事です。
ぜひ「住まいの健康診断」を受けていただくことをお勧めします。

P.S.
本来は引渡し前よりも、着工前から継続して見て頂くのが賢明で理想的なのですが。

/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー関西FPパートナーズ
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by sumai-okane | 2008-12-22 19:34 | 生活設計ナビの独り言