1年の計は、元旦にあり
2008年 01月 14日
あけましておめでとうございます。
今年のお正月は、少し寒かったですが、3日間ともお天気で良いお正月だったのではないでしょうか。
皆様も、ご家族揃って楽しいお正月を過ごされたのではないでしょうか。
「昔から1年の計は、元旦にあり」といいますが、お正月から、新年度を迎える4月までは、これからの生活設計(ライフプラン)を考える絶好の時期です。
子供様も、新学期から小学校に入学したり、新しく中学・高校・大学などへの入学なども決まって来ます。それに伴い、授業料など教育費も変わってきます。
将来の持家を考えている人も、お正月には、来年のお正月は新居で迎えたいとか、持家のためにそろそろ頭金の準備を具体的に始めようとかなど色々考えたのではないでしょうか。
また、今年定年を迎える人は、定年後の仕事や生活がどうなるかと考えたのではないでしょう。
お正月は、自分の生活環境が変わっていくことを実感として感じる時期です。
これを機会の自分の生活設計の将来図(私たちFPは、これをライフプランといいます)を作成してみましょう。
今年変化する生活環境を踏まえて、自分たちの夢や希望を折り込んだ、将来図を描き、それに必要な費用を見込み、収入の将来見込を考え、年間収支の推移を考えて見ましょう。
始めは、夢が膨らみすぎ、家計収支見込は赤字になるかも知れませんが、何回かの練り直しを経て、実現性の高い設計図が出来るでしょう。
設計図が出来たら、その実現に向けた取り組みを始めましょう。
/staff(fukuyama)
by sumai-okane
| 2008-01-14 10:57
| 元気なシニアのコンサル日記