関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。


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地震保険のメリット


f0015148_094443.jpg8月30日から防災週間が始まっています。
特に9月1日は関東大震災が発生した日で、1960年からその日を「防災の日」として創設されました。

そこは私は体験していませんが、阪神淡路のほうは体験していますので、
地震はやっぱり起こるもの、日頃の備えは大切だという意識をようやく持つことができました。

あれから、防災グッズはかなり色々なものが発売されて普及してきていますが、ただ地震保険のほうは?と言うとあれほどの震災を経験した関西では加入が伸びていないそうです。

それならば・・・ということなのか、今年から税金面では地震保険料控除(最高5万円)が創設されています。また、既存耐震改修保険特別控除(最高20万円)も創設されました。
これらの制度が受けられるメリットを忘れないようにしましょう。

マイホームを買う際の、火災保険(地震保険)についてのご相談も増えてきました。

相談者 「地震保険も入っておいたほうが良いでしょうか?大きなのはあと20~30年か先でしょう。まあ強い家だと思うし、入らなくても良いかなとおもっていますが...」とおっしゃる方、結構いらっしゃいます。 ⇒ご自身での勝手な解釈であることは明白ですね。

FP 「地層の動きはどうなるかわかりません。誰も想定を超える震災は無いとは言い切れませんね。それで家が倒壊してしまったり、倒壊しなくても火が燃え移って来て焼けてしまった場合、建て直し資金をご自身でどこまで準備できるか?です。もし、準備できるのなら加入しなくて良いとは思いますよ。あと、国や自治体から出る援助金は現実には期待できない額なのですよ。」とアドバイスすると、「はっ!」と目が覚めて考え直されるという光景がありました。

地震については、台風や豪雨と違って事前に予測できない上に、起ってしまうと人間は本当に無力なものです。であるがゆえに「事前にリスクに向き合い、対策を打っておく」ことを実行しておきましょう。
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by sumai-okane | 2007-09-02 23:56 | 生活設計ナビの独り言