関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。


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火災保険の契約で思うこと

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火災保険は複数の会社の商品を比較して選んだり、保険代理店を回って選ぶということがなかなかできなかった商品です。

その背景として、住宅購入者は銀行の窓口にて住宅ローンと一緒に案内されること
が多く、タイミングが同じなのでその場で一緒に契約されることが一般化されている
実態があります。(同じ保険を掛ける場合でも銀行窓口のほうが団体割引があり保険料が若干安いことも知られています)

銀行によっては、質権設定といって家屋が消失した場合におりる保険金は
住宅ローンの返済に優先して充てられるということも行われています。
(当然ながら返済が終了すると銀行の質権設定は外されます)

前置きが長くなりましたが、
火災保険の契約で注意しておきたいが『保険期間』です。

実際の保険証券をいくつか見たことがありますが、
25年とか30年とか住宅ローンの返済期間と同じとされている契約があります。
コレって、短いと思いませんか?

住む方にしてみれば住宅ローンが終わったからと言って、家屋の保障も終わり・・
と考えて良いわけはないですよね。


そもそも保険金は自分の家が消失して困っている方への援助であるべきですが、
融資の保全の位置づけという商習慣になってしまっている....

それで本当に良いのかどうか疑問に感じています。
保険期間は家の寿命を考えて設定されるべきだと思います。

保険を契約する際、万が一の場合の保障イメージを描いて、自身が困ることが
ないよう納得して入るべきでしょう....決して流れに任されてはいけません。
/staff (yamashita)
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by sumai-okane | 2007-05-01 00:03 | 生活設計ナビの独り言