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2007年~ 団塊の世代の定年後

日本経済研究センター「団塊世代の消費と貯蓄」調査からf0015148_21545055.jpg
(2005/9/28 日本経済新聞)
団塊世代の生活・行動を見ていきたいと思います。

①勤労について
この世代の生活設計は60代前半までは働きたいという方が多いようです。その理由は、生活上の理由・健康上の理由・経営者などの職業上の責任による回答が続いています。
但し、貯蓄額が多いほどその率は低くなりますので、リタイアができる人は、やはり消費側に回るようです。

②資産運用について
「貯蓄から投資へ」の流れで、銀行や郵便局の窓口で(投資信託などの)リスク性金融商品の販売スタイルがすっかり定着してきた感があります。
その顧客層として団塊の世代への期待が集まっています。
金融資産に占める割合が株式は38%、投資信託は23%となっており、この傾向は増えているそうです。
まさに、安全性資産⇒リスク資産への移行の先頭を行きそうです。
注目すべき点として、パソコン利用者は「リスク性資産を持っているが、非利用者は持っていない。」一概には言えませんが、資産運用で情報格差が生まれている可能性あるようです。

③趣味について
趣味は海外旅行、ドライブ、国内旅行の順でレジャー志向が強いという結果が出ています。

以上の調査結果から、
団塊世代の消費力がとても元気であることが裏付けられます。
老後も健康に注意しながら無理しない程度に働き、よく遊びたいというライフスタイルが一般的な姿になりそうです。 ただし、生活するために収入が必要という方もおり、この割合が多くなると、定年後の二極化が懸念されてきます。

ただ、成熟しつつあると言われる日本経済。
しばらく支えていくのはこの世代なのかもしれないのです。

「住み替えによる不動産市場」「余裕資産の運用による金融市場の活性化」は継続していくでしょう。
そういう意味で景気回復の持続性に期待しています。



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by sumai-okane | 2006-08-12 21:58 | 生活設計ナビの独り言