「量的緩和政策」の解除の発表
2006年 03月 09日
2006年3月9日、日本銀行は2001年3月以来5年ぶりに『「量的緩和政策」を解除することを賛成多数で決定した』との報道があった。2000年8月に一度解除されたことがあるが、デフレがさらに深刻となったのは、時期早々であったからだろう果たして今回はどの様な結果がでるのであろうか?
解除後は、短期金融市場ではゼロ金利が継続されるとなっているが、預金者から見れば、預金利息が少しでも多く付いたほうがうれしいし、反対にこれからローンを借りようとしている方、もしくは変動金利で住宅ローンを組まれている方は、一日でもゼロ金利が長く続いてほしいはずである。
早期に利上げ観測が広がれば、中期・長期金利の上昇や円高が進むのではないだろうか。
みなさんも金利対策を考えながら日銀の発表と金融機関の金利動向を注視していってください。
解除後は、短期金融市場ではゼロ金利が継続されるとなっているが、預金者から見れば、預金利息が少しでも多く付いたほうがうれしいし、反対にこれからローンを借りようとしている方、もしくは変動金利で住宅ローンを組まれている方は、一日でもゼロ金利が長く続いてほしいはずである。
早期に利上げ観測が広がれば、中期・長期金利の上昇や円高が進むのではないだろうか。
みなさんも金利対策を考えながら日銀の発表と金融機関の金利動向を注視していってください。
by sumai-okane
| 2006-03-09 18:09
| なにわのFP休日日記