関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。


by sumai-okane
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2009年も1ヶ月を過ぎようとしています。

昨年の話題ですが、2008年を表す漢字が「変(hen)」に決まりましたね。
政治の変化・世界的金融情勢の変化・生活の一変・天候異変などが理由だそうです。

「なるほど!」とは思いましたが、
昨年から今年に掛けてずっと新聞に目を通しておりますと、
やたら目に留まるのが

「減(gen)」

という漢字。

某日の朝刊だけでも
「世界的需要急減」
「世界的信用収縮で投信窓販減」
「輸出減にあえぐ日本」
「販売減/利益減/減配/給与減/人員削減」
と20箇所ほど見出しにありました。

「変」はネガティブな意味として使われており、
「減」はその実態が現れてきています。

嬉しくない様々な「減」が私たちに襲いかかっているのに気付かされます。

それでも家計をやりくりするためにやるべきことは3つしかありません。

「収入を増やすか↑」
「支出を減らすか↓」
「運用効率を上げるか↑」


収入を上げるのは容易でないことはお判りですね。

支出を減らすのは手っ取り早いですが、やがて限界が訪れて副作用が出ます。

運用効率を無理に上げるのはリスクが大きいです。
上手く行かない場合には資産の取り崩しが始まり、描いてきた将来像に黄信号が灯ります。

一番重要なのは、
「このような世の中になって、従来の家計管理の考え方で大丈夫なのか?」
を客観的に点検してみることです。

2009年は新しい家計管理に向けて意識転換すべきか?
根本的な課題の発見と克服に向かって、スタートすべき年かもしれません。

もし今年の漢字が「減」とならば、家計への影響を和らげられるように、
「変」をポジティブな意味に転換していきたいですね。

/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー関西FPパートナーズ
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# by sumai-okane | 2009-01-31 16:43 | 生活設計ナビの独り言
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あけましておめでとうございます。
今年も私たちのブログよろしくお願いします。

昔から、一年の計は、元旦にありといいます。これは、年頭に当たって、英会話をマスターするぞとか、5㎏減量するためにジョギングを始めるぞとか、今年一年の決意を新たにするということでしょう。

ライフプランの見直しにも1月は最も適した時期といえるでしょう。
30代、40代のファミリー家族の場合、これから子供様の入試や進級の時期が控え、4月からは新学期が始まります。この間に、これまでに作成したライフプラン、キャッシュフロー表を見直しし、4月からの家計予算を立てましょう。
近い将来持家を考えている場合は、資金計画。頭金準備の計画もチェックすることが必要です。

既に子供も独立し、退職した6シニア世代は、立案したリタイアメントプランを見直ししましょう。海外旅行や趣味だけでなく、人間ドック・メタボ健診など健康管理面についても予定しましょう。
リタイアメントも近い50代後半、あるいは60代前半人たちは、お正月を機会に、自分たちのリタイアメントプランを考えて見ましょう。

厳しい経済環境にあり、先が見通せないと言いますが、こういう時期だからこそ、プランを立て、状況の変化を見ながら、計画を見直しすることが大切です。
自分の人生であり、自分たちの家族だから。


/staff(fukuyama)
所属会社:アクティバ企画/関西FPパートナーズ
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# by sumai-okane | 2009-01-11 21:43 | 元気なシニアのコンサル日記
f0015148_18113420.jpgあけましておめでとうございます。

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?

三が日はあっという間に終わり、世の中が動き始めました。
私達FPも本日より始動いたします。

昨年は下期の金融危機を発端に世の中があっという間に変わってしまった1年でしたが、数年に渡って膨れ上がってきたバブル経済が弾け、包含されていた問題が一気に表面化したという感がありました。

そのため、資産運用のほうではバブルが煽った投資商品に乗ってしまい、負(マイナス)のリスクを楽観的に取ってしまった結果が跳ね返ってきました。
生活設計のほうにしても「自分のところは大丈夫だから....」とあまり深く考えず先送りしていたところ、収入不安が襲ってきて足元を見失ってしまっているという状況もあったかと思います。

でも今年は違います。
昨年の負の経験を教訓に、前向きに転換できる一年です。

長い目で安心できる暮らしに向かって、
国も企業も個人も足元を見つめ直せる”良きチャンス”をもらっていると考えましょう。

「人生はマラソン」によく例えられます。

ただ目先の成果を意識する余り、視界に入るコースだけを見て走るのでなく、その先にも待ち構える上りや下り、曲がり角や直線などを想定した上で、自分のピッチやスタミナに応じて、時々エネルギー補給もしながら、目標(ゴール)に向かって適正な巡航速度で走って行きたいものです。

そのために「ライフプラン」という家計戦略が”有る”vs”無い”とでは結果が全く違います。

家計がムダなエネルギーを使って体力を消耗しないために、
賢く効率良く生きられる指針がそこにあるのです。

企業に中長期戦略事業計画があるように、
ご家庭にも同じような事業計画があってしかるべきだと思います。

1年の計であるこの時期にぜひ「ライフプラン」に取り組んでみてください。
ご不明な場合は私達FPが喜んでお手伝いをさせていただきます。

それでは、新年スッキリと良いスタートが切れますように....
今年も宜しくお願い致します。

/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー関西FPパートナーズ
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# by sumai-okane | 2009-01-05 18:12 | 生活設計ナビの独り言

年末のご挨拶(2008)


f0015148_20101855.jpgスタッフを代表してご挨拶させていただきます。

2008年も本日が最終営業日となりました。
このブログを読んでいただき、本当に有難うございました。

今年も多くの方とお会いできました。

[前半]は物価高による支出の上昇、[後半]は金融危機からの実態経済の影響があまりに早く出てきてしまい収入の減少・先行きの不安が家計を襲いました。

マイホームご購入のご相談も、前半はご契約される直前のタイミングで来られる方が多かったのですが、後半ではやはり減ってきています。

その代わり、来年以降の購入に向けて

 ・頭金を貯めておくために何から始めたらよいか
 ・どれぐらいの価格帯まで購入を考えればよいのか?
 ・希望する物件を購入できるために何か良い手はないか?
 ・子供たちの学費や自分たちの老後は本当に大丈夫なのか?

そのような課題の解決とご家庭の目標を見つけるために
「ライフプラン」を意識したご相談をされる方が来られています。

近日ご契約されるご家庭においても、住宅ローンはあまり多く組みたくはないから、新築物件より最低1000万以上価格帯を下げて、中古物件を検討されるという行動へ変わってきている現場を見ています(ライフプランで弾き出した購入可能価格帯の下限をご選択されました)。

お客様は賢明に、そして安全志向に変わってきました。

さて来年はどうなるのか?

景気がますます悪くなっていくのが濃厚ですが、そのような時こそ(景気が良い時にあまり意識しなかった)ご家庭が取り巻く状況を冷静に見ていただく本当に良いチャンスだと思います。

我々のような独立系ファイナンシャルプランナー(FP)は、お客様の置かれた状況を「客観的に分析」して、出来るだけ将来へのリスクを軽減したマイホーム資金計画や住宅ローンをご提案しています。

ぜひ一度ご相談いただければと思います。

写真はFP仲間での忘年会の様子です
(皆さん、同じようなスタイルで仕事をされています)。

来年も宜しくお願い致します。
それでは良いお年をお迎えください。


/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー関西FPパートナーズ
/staff
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# by sumai-okane | 2008-12-29 20:16 | 生活設計ナビの独り言
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先日、お客様の自宅(一戸建て)が完成しましたので、、
引渡し前の施主検査、いわゆる内覧会に知人として参加してきました。

購入者側による最終チェックで、販売会社も立会います。

最近、素人が施工状態を確認するにはやはり限界があり、これまでの住宅業界の不祥事もあって、専門家である建築士に同行を依頼する風潮が高まっています。

お客様も年内入居を目指して急ピッチの仕上げであったこと、家の品質を専門家の目から一度アドバイスが欲しいということで、以前私がお世話になったアネスト所属の建築士さんをご紹介させていただきました。(建築士の皆さんとは面識があり信頼できる方ばかりです)

f0015148_19214262.jpg約2時間あまり、お客様へ説明しながら丁寧に点検していただきました。窓やドアの開閉・畳の材質確認・柱の状態・隙間の有無・床の傾き・壁の材質確認や傷・汚れ、床下や天井裏の状況チェック、まず素人は絶対に見ないであろうという様々な箇所を鏡や電灯を使って・・・・水漏れや水掃けなども、全てプロの目線からのチェックして結果を説明してくれます。・・・・当然、販売会社側にもしっかりと言います。


要は素人である自分達と判断するレベルが全然違うのです。

幸いなことに施工不良の指摘箇所は13個で重大なものは無し。これは比較的少ないほうだそうです。
うち12箇所は補修対応すると約束しました。ただ1箇所はどうしようもなくお客様も了承されました。

既に2000件も見てきた建築士さん曰く、
「仕上げは大手住宅メーカーも中小も関係ないです。実際に工事をやった状況と人の質です。」

まったくその通りだと思いました。

販売会社側も専門家から色々と指摘されると、より真剣な対応にならざるを得ません。
(随所に言い訳は出てきますが...)

お客様は『ようやく完成して舞い上がったり、営業マンとの付き合いの感情に流されず、 ビジネスライクに第三者点検をお願いして良かった』と素直な感想をおっしゃっていました。

いくらメーカーで第三者点検はしたと言っていたとしても、賢くなった消費者からはその言葉は自己申告に思えてくるもの。 今回そのとおりの結果となりました。

これから住む家が終の棲家として、しっかりと働いてくれるものなのか?
知ること自体から大事です。
ぜひ「住まいの健康診断」を受けていただくことをお勧めします。

P.S.
本来は引渡し前よりも、着工前から継続して見て頂くのが賢明で理想的なのですが。

/staff(yamashita)
所属会社:アズ・ユア・プランナー関西FPパートナーズ
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# by sumai-okane | 2008-12-22 19:34 | 生活設計ナビの独り言
f0015148_8332921.jpg現在お住まいの住宅を建替える場合、あるいは新たに土地を購入し、一戸建てを自由設計で建てる場合、地場の工務店に依頼する、全国展開するハウスメーカーを選択する、設計事務所に依頼するなど、色々な方法があります。
今回は、ハウスメーカーにより一戸建を建築する場合のポイントについて、説明しましょう。

ハウスメーカーを選択するには、各メーカーの特徴を知りましょう。
まず、工法です。鉄骨系、木質系があります。鉄骨系には、内装部材を組み込んだユニットを組み立てるユニット工法と、従来の在来工法の柱を木材から鉄骨に変えた構造で、外装パネルと鉄骨を組み合わせて建設する鉄骨耕造があります。
外壁材も最近は無機系のものが中心です。厚み、耐火性、遮音性、断熱性など色々ありますが、数種類の中から選択出来るメーカーと、一種類に注力しているメーカーもあります。
工法により、価格、間取りの自由度、将来の増改築の容易性など変わってきますので、展示場での説明や、メーカーの資料を良く読んで、納得出来るものを選択しましょう。

次に、各メーカーの品質レベルと価格水準を知りましょう。
自分たちの予算や希望価格でどの程度の建物が建てられるかを知りたいものですが、展示場のモデルハウスは、各社宣伝の場でもありますから、一般の住宅より広く、余裕を持った間取りになっています。また、キッチンや風呂・洗面所なども高価格の商品が設置されていますので、モデルハウスだけを見て、ハウスメーカーを決めては駄目です。
ハウスメーカーでも、新しく開発された住宅地では、建売住宅を販売しています。この建売住宅を見学すれば、一般的な住宅レベルでの各メーカーの品質レベルと価格水準を比較的容易に知ることが出来ます。ハウスメーカー選択の重要なデータとなるでしょう。

各ハウスメーカーの保証体制、メンテナンス体制も確認しましょう。
ハウスメーカーは、地場の工務店より価格は高くなるのが一般的です。一方、保証体制、メンテナンス体制が充実しているのが特色です。将来に渡ってどのようなサービス・体制で、建物をフォローとしてくれるかを確認しましょう。

最後に営業マンや設計担当者の資質も重要です。家を建てることは、人生で最大の買い物です。住宅ローンを30年程度払っていくことになります。無理な計画になっていないか、建てる人の人生・将来の生活まで考えて、アドバイスしてくれるような信頼できる営業マン、営業姿勢のメーカーかどうかも大切です。

/staff(fukuyama)
所属会社:アクティバ企画/関西FPパートナーズ
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# by sumai-okane | 2008-12-15 11:07 | 元気なシニアのコンサル日記
f0015148_20423320.jpg政府が2009年度税制改正で検討している住宅ローン減税の概要がわかった。

・省エネルギー効果が高い住宅や長期間住める優良な「200年住宅」など

     控除期間は10年間 年間最大60万円
     60万円×10(年)=600万円

したがって所得税・住民税の控除額を過去最大の合計600万円

・一般住宅 

     控除期間は10年間 年間最大50万円
     50万円×10(年)=500万円

     したがって所得税・住民税の控除額を合計500万円程度とする。

所得がそれほど多くない人でも減税の恩恵を受けやすくするため、
所得税だけでなく住民税からも控除できる制度を採用する。

     所得税から最大で年50万円
     住民税から最大で年10万円

以上が、現在(11月26日)検討されている概要です。

与党内からは「より低所得層に配慮した税制にすべきだ」との声もでているとの事。

最終的にどうなるかはわかりませんが、これから住宅を購入する人にとってはありがたい。

注意したい事は、住宅ローン減税は「最大600万円」などと高所得が多額の借入をした場合に減税される額なので、自分がいくら減税のメリットを受ける事ができるのかを計算しなければあまり意味がありません。

まず、自分が年間いくら所得税・住民税を払っているか調べます。

最大でも、年間それ以上は、減税されません。(払っていませんから)

借入金残高の1%程度が、年間控除額の上限になると思われます。

今、住宅の購入を検討されている方には、景気が悪くなる分減税がある。

土地や住宅の値段が下がったりする可能性もあります。(値切りましょう!!)

また、住宅ローンの金利も低い。(安く借りましょう!!)

うまくチャンスを生かして購入をしたい。

/staff(ito)
所属会社:FPフォートレス/関西FPパートナーズ
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# by sumai-okane | 2008-11-26 20:45 | 京都の実務派FPが駆ける!

不況と住宅取得

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サブプライム問題に発した金融危機、経済環境の悪化により、わたくしたちを取り巻く経済環境は、極めて厳しい状況にあります。

 景気が悪くなると、将来への不安、ボーナス収入減少への懸念から、住宅取得が大幅に落ち込んできています。しかし、子供様が幼稚園や小学校入学、あるいは中学入学などの時期を迎えた30代後半から、40代前半の世代にとっては、持家時期を迎えています。
 
 景気の低迷期、不況期は住宅取得だけの点から考えると絶好機ともいえます。
 まず、経済的側面です。政府は不況期になりますと景気対策のために住宅取得に関する減税策のような優遇策を打ち出してきます。また、不況でお金を借りる人が亡くなりますので、金利も下がってきます。場合によっては、土地の価格も下がってきます。

 次に住宅建設コストの面です。住宅メーカー、マンション業者は、好況期には積極的に高価格の商品を販売してきます。また営業政策面でもモデルハウス、展示場の建設、営業マンの増員など積極策を展開しますので、高コスト体質になりがちです。
 しかし、不況になると低価格帯の商品を開発してきます。単に低価格・低品質では、お客様のニーズに対応出来ませんし、他社との競争に負けますので、生産性の向上、建設資材購入方法の変更、営業体制の見直しなどにより、出きるだけ品質を維持したお買い得商品を提供しようと努力します。
マンションについて言えば、土地の仕入れ価格も下がってきます。

以上のように不況期は、住宅取得の好時期ともいえます。しかし、経済環境の状況、収入の見通しなどを良く考えた、無理のない計画でなければならないのは当然です。

/staff(fukuyama)
所属会社:アクティバ企画/関西FPパートナーズ
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# by sumai-okane | 2008-11-24 11:33 | 元気なシニアのコンサル日記