関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。


by sumai-okane
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f0015148_12432857.jpgさてと、

2006年も今日が最終日となりましたね。

「このブログ」を読んでいただき、
本当に有難うございました。

今年も多くの方とお会いできました。
最初の漠然とした不安の表情から、ほっと安心されて笑顔に変わっていく瞬間に立ち会うことが出来ました。

来年は私たちFPがもっともっとお客様とお会いして、人生のお金に関するいろいろな問題の解決にしっかり応えられるよう、私たち自身も進化して気持ちを新たに接してまいります。

具体的には、「住まい」とは別の新しいコンテンツを立ち上げて

『人生で一番長い時間を充実して、楽しく過ごしていただくために...』

を念頭に、独立系FPならではのコンサルティングサービスをご提供していきます。
ご期待ください。

それでは良いお年をお迎えください。 /staff
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by sumai-okane | 2006-12-31 12:38 | 本ブログについて

風物詩

f0015148_23263475.jpg
誰でも1年を通して
「自分の風物詩」というものを持っているのではないでしょうか。

風物詩とは「また今年もやってきたな!」と1年を過ごしたことを実感できるものです。

私の場合は夏の高校野球と12月12日です。

この12月12日というのはお分かりでしょうか?

実は今年の漢字(1文字)が発表される日なのです。

2週間ぐらい前のニュースでご存知ですよね。

なぜこの日なのかというと12月中旬ということもありますが、
語呂でいくと「1212→1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)」ということだそうです。
なるほどです。

今年は「」という漢字が公募で選ばれました。
「ひとつしかない命の重み、大切さを痛感した年」
だったというのが多かった理由です。
関係する出来事や事件がありましたね。

ちなみに過去4年は「」「」「」「」でした。

そして同じように、
私なりに今年の漢字を考えるのが楽しみなのです。

私が過去4年で選んだ漢字は、
 2002年:私事ですがFPへの転身を決心しましたので「
 2003年:猛虎復活・景気回復・イラク復興により「
 2004年:プロ野球の球団買収と変化が激しかったので「
 2005年:郵政民営化という構造改革のヤマ場だったので「

そして今年(2006年)は私事ですが前半は病気で出遅れたので「」。
ノロウィルスの流行もありました。

こんな感じでやってみると、いくつか候補を挙げてみることで世相・流行を実感できたり、
また身の回りのことが整理できたりと結構有意義に過ごせます。

いかがでしょう?
ちょっぴりお勧めです。
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by sumai-okane | 2006-12-30 23:29 | 生活設計ナビの独り言
f0015148_19492048.jpg私が住宅資金計画をお客様と一緒に考える際、必ず「相続時精算課税制度」が活用できないか検討していただいています。

理由は支払利息の総額を減らしたいからです。

「相続時精算課税制度」の概要を少し説明したいと思います。

現在、高齢者の方が多くの資産を持たれています。
平均寿命の延びにともない相続の起こる年齢が高くなりました。

そのため、住宅購入や教育費などお金が一番必要な30代・40代にお金が渡らない状況があります。高齢者世代からお金が必要な世代への早期資産移転を目的にこの制度ができました。

贈与税の課税制度には、「暦年課税」と「相続時精算課税」の2つがあります。

「相続時精算課税」を選択すると贈与時に贈与財産に対する贈与税を納め、その贈与者が亡くなった時に贈与財産と相続財産とを合計して計算した相続税額から贈与税相当額を控除する事で贈与税・相続税を通じた納税を行うものです。

この制度には特別控除額が2500万円あり、その範囲内であれば贈与時に納税が発生しない事になります。

さらに、贈与者の年齢要件が緩和された「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の特例」も平成19年12月31日まで延長されています。それに該当すれば、2500万円の特別控除のほかに1000万円の住宅資金特別控除額を控除できます。

ただ制度の利用にあたっては適用対象者の年齢要件や申告要件があり、
一度「相続時精算課税」を選択したら「暦年課税」に戻れないなど、注意点も多く
税務署や税理士の先生にご相談してから利用する必要があると思います。

もし、この制度を利用して1000万円の贈与を受けたとします。

そうすると住宅ローンの借入を1000万円減らす事ができる。

1000万円を30年間・3%で借りた支払利息の総額は約518万円となります。
今の1000万円が1518万円の価値になります。

そのぶん外に出ていくお金を減らし、子供の老後資金を約500万円増やす事ができる。

賃金の上昇がそれほど見込めない30代の住宅購入事情を考えると、この制度を
利用できる方は積極的に利用されたらいいと思います。 /staff(ito)
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by sumai-okane | 2006-12-29 23:49 | 京都の実務派FPが駆ける!

忘年会(2006年)


f0015148_1418485.jpg22日(金)はスタッフが集まっての忘年会。

今年を振り返って、活動の総括と
来年に向けての抱負を熱く語り合った。

スタッフ全員が口を揃えるのは、
「住まいとお金」というテーマは、やはりその方の人生設計にとって最も重要なファクターである
ということ。FPの必要性を再確認できた。

住宅取得はお客様とFPの想いが一体化する・見えるイベントであり、
「人生で一番高価で長期に渡る支出」
が伴う。ただ考え方を間違うとダメージが大きい。

サラリーマン家庭の生涯収支は概ね2億~3億と限られている
ことから、住まいのお金をいかに適切なタイミングでバランス
良く支出するかにより、将来残る資産も結果的に変わってくる。

 1.入居した直後の家計のバランス
 2.5~10年後のバランス(教育資金・イベント資金)
 3.20~30年後のバランス(セカンドライフ・介護の資金)

念願の新居に住める想いが先行してしまい、
1.のみで考えてしまいがちだが、3つが解決できるシナリオで初めて安心できる。

「将来のリスクを軽減していくことは、
       ひとつの資産運用効果がある。」

このことに気づき始める方々が本当に多くなってきた。
時代とともに消費者も進化している。

さてと。
住宅資金という大きな課題が片付いた後はどうなるか?

新たなニーズを想定して、私たちFPの方も進化が必要である。
課題は尽きない。
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by sumai-okane | 2006-12-23 23:55 | 生活設計ナビの独り言
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> 火災保険料 取り過ぎ続出
> 2x4住宅や地震保険の割引漏れ
> 複雑な算定方法・代理店も熟知せず。
>   (2006年12月14日、日本経済新聞・7面見出し)

損保業界が揺れています。
自動車保険での特約の不払いに続き、火災保険料取り過ぎの問題が出てきました。

昨年は明治安田生命など生保業界で不祥事が発覚してましたが、、今年は損保業界の順番という様相になっています。

先日ある方とお話をしたときに教えていただいたことですが、同じ保険でも含まれている細かな補償内容はその時代のニーズに応じてマイナーチェンジが繰り返されて来たそうです。

その度に約款が別のものになってしまうので、現場の担当者はどの約款を準じて保険料を案内していけばよいのか、事故での補償金もどれを適用して支払いしていけば良いのか、細かいところを漏れなく正確に判断することが難しくなってきているそうです。

なるほどなあと思いました。
世の中のモノやサービスって、所詮人間が作っているもの。
100%正確と言い切れるものが無い。

でも、
一般消費者はまさか保険料が間違っているとは思って疑わないでしょう。たとえ疑ったとしても損保会社が提示したものをチェックする方法にたどり着けません。

生命保険のほうは、中身がCMで比較的親しみがあったり、関する情報が多くの書籍やネット等である程度は収集できることから、チェックがしやすいと思います。
一方で火災保険のほうは情報が少なすぎます。

もう代理店を信用するしかないのですが、その代理店も約款を熟知してなかったという現実があります。

損保業界が信用を取り戻すにはしばらく時間が掛かりそうです。今回を機に自分たちの身の上で起っている問題をちゃんと把握して、今後ミスや不祥事が起こりにくいシステム作りが必要になってくるでしょう。

私たちFPとしても、このような問題を何とかサポートしたいと思い、
「生命保険の見直し」と同じように「火災保険の見直し」のご相談にも対応しております。

定期的にセミナー(住まいの危機管理セミナー)も開催しております。
加入してしまった人・これから加入する人、不安な点があれば是非受けてみて下さい。

消費者も正しい知識が必要です。
住宅ローンの際に申し込むことが多い火災保険。
果たして銀行に任せきりでは良いのでしょうか?

「火事で焼けてしまった家は保険で元通りに建てられるよね!ローンも返せるよね!」

不安げによく尋ねられますが、どのような契約内容になっているかがポイントです。
昔に入った保険は要注意かもしれません。

火災保険も定期的に見直しが必要なのです。
詳しくはセミナーにて。
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by sumai-okane | 2006-12-16 18:19 | 生活設計ナビの独り言
f0015148_1952555.jpg先週の土曜から左耳のあたりが腫れだし、熱が出だしました。
38度を超えて、日曜日もだんだんひどくなる一方です。

月曜日病院に行くと、何か菌が入ったという事で、
3日間抗生物質の点滴を受けました。

今日はやっと腫れも引いてきています。

病気をすると、お医者さんのありがたさを身にしみて感じます。

日頃、FPは家計のホームドクターを目指しています。
対象は身体ではなく家計になります。

数値データを元に異常値を発見しつつ、
将来のリスクを予測して、対策を提案する。

家計が長期にわたり、健全に運営されていくよう予防していきます。

熱で苦しみながら、お医者様に感謝しながら、
 『自分も将来「家計の名医」と言われるように頑張ろう!』
とふとんの中で、考えていました
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by sumai-okane | 2006-12-14 19:52 | 京都の実務派FPが駆ける!

f0015148_187531.jpg 最近、定年退職したシニア層に賢い投資作戦というテーマで投資信託についてのセミナーを行いました。これまでもわが国の投資信託およびその販売戦略について問題意識を持っていましたが、セミナーのためにもう一度調べなおしてみると、このままで良いのかなあと改めて感じました。

 まず、販売手数料や信託報酬の高さが問題です。一般的に販売時に支払う販売手数料は2%から3%、毎年運用資金から引かれる信託報酬は1.5%前後になっています。先進国の経済運営の成長率は名目で5%前後、中国やインド、ベトナムなどの発展途上にある国で7%から10%程度ではないでしょうか。ですから株式や債券へ投資する投資信託の長期的なリターンは数%から高い分野で運用するもの(リスクも高い)で10%程度に落ち着くのではないでしょうか。その中から手数料や信託報酬が引かれるわけですから、投資した人へのリターンはかなり減ります。
 日本の投資信託は、米国の投資信託に比べて、コストが高く投資家のための商品というより、金融機関のための商品となっています。
 銀行預金は、預かったお金をどこに投資するかは銀行の責任で決定し、不良債権になるリスクは銀行にあります。投資信託は、価格変動等のリスクは全て投資した人にあります。投資信託を販売したり、運用したりするところは、全くリスクを背負っていません。それにしたら販売手数料や信託報酬があまりにも高いと思います。
 ごく一部の投資信託で販売手数料もなく、信託報酬が低いものがありますが、大勢は従来どおりです。
 最近販売手数料のいらない、ノーロードの投資信託が販売されていますが、販売手数料が要らない分、信託報酬が割高になっているものもありますので、良く中味を吟味してください。

 次に、販売姿勢について考えて見ましょう。販売手数料が高いために買い替えを勧める販売戦略が見え隠れします。証券会社は、次々と新しいテーマ(話題)の投資信託を出してきています。証券会社・銀行など販売窓口では、少し利益が出ているお客様には、買い替えを勧めています。すぐに数千億のお金が集まりますので、投資対象となつたもの(例えばインド株)が買われ値上がりします、しかし経済規模、企業価値より値上がりしたものは、徐々に低迷して来ます。結局ババを引いてしまうのは、個人の投資家です。

 投資信託は、長期保有を前提として、専門家に運用を任せ長期安定的な収益を期待する金融商品ですから、シニア層に向いた商品であるはずですが、現状はそうなっていません。
 家電製品や衣類などの一般的な商品では、価格破壊が起こり、最終消費者を向いた商品や販売システムが出てきていますが、投資信託の世界にも販売会社でなく、消費者(個人の投資家)にとってメリットのある商品が多く出て来ることを期待したいものです。


~姉妹サイト「退職とお金の相談ネット」~

 
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by sumai-okane | 2006-12-07 10:59 | 元気なシニアのコンサル日記
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今年も早いものであと1ヶ月となりましたね。

紅白の出場者も決まり、いよいよ平成18年(2006年)
とお別れムードが漂ってきました。

私のほうは12月2日を皮切りに忘年会の予定が4件、子供へ
のクリスマスプレゼントの調達(我が家はまだサンタさんから
にしております)、年賀状の印刷、新セミナーの準備、来年早々
に住宅取得・転職・結婚・出産と重要なイベントを迎えられる
お客様との最終打ち合わせ、そしてライフプラン作成が4件。

12月中旬までは慌しい日々になりそうです。
⇒その中でも個別相談はしっかりと行っております。

年末年始はゆっくりと過ごせることを楽しみに最終日まで
頑張ります。それではまた・・・

いやいや、
ここで終わってはいけませんね!!(笑)

タイトルのお話ですが、住宅ローン減税の期限が2年後に
なりました。
平成20年12月31日入居までの時限立法です。

2年なんかはあっという間ですから、期限はしっかりと押さ
えておきたいものです。ただ、妙にこの減税を目当てに住
宅の購入を急がれる方もチラホラと見かけますが、返って
くるのは住宅ローンの年末残高の1%~0.5%で、
払った税金の範囲です。

ローン残高の少ない方や税金の少ない方はそれほどは
返ってこないのです。

あくまでも、まずはライフプランを作り、先行きの家計の
状態を見た上で購入時期を決断していきましょう。

あと、この減税は新規購入の場合だけと思ってらっしゃる
方が多いようですが、実はリフォーム(一定の要件を満た
したもの)も対象です。周りに思い当たる方がいれば確認
してあげてください。5年以内に申告し直すと税金が戻って
くる可能性があります。

詳しくは税務署へご相談いただくと良いでしょう。
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by sumai-okane | 2006-12-01 00:01 | 生活設計ナビの独り言