関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。


by sumai-okane
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<   2006年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧

f0015148_2152357.jpgこの間が9月1日の防災の日だと思ったら、
2~3週間があっという間。
最近時間が過ぎるのが早く感じられます。

そしてもう10月の足音が近づいてきました。
年度の後期に入るということで、色々と社会のしくみが変わります。

まずは私たちの生活に影響を及ぼすのが、
医療費の制度改革。

10月から施行されるのは下記の3項目です。

・70歳以上の高齢者(一定所得以上)の窓口負担が2割から3割に変わります。
・70歳以上の長期入院者の食費負担増と居住費が自己負担になります。
・高額療養費の自己負担額が引き上げられます。
  例えば70歳未満の一般所得者(標準報酬月額53万円未満)の基準額が
  80,100円+(医療費-267,000円)×1% に変わります。

 詳しくは厚生労働省のHPをご覧ください。

次が今日の本題。
ゴミです。

私が住んでいる大阪市では粗大ゴミの回収が有料化されます。
(他の自治体では以前から行われているようです。
 これからは100円~400円ぐらい掛かるようになります。)

「とうとうここまで来たか?」という感想です。

今、我が家もせっせと大きな物(家具など)をリストラしております。
出来ればリサイクルしたかったのですが、本当に大きなものだった
のでにゴミに出すことにしました。
ちょっと勿体ないですが。

ちなみに10月1日までは無料回収の受付をしているようです。
大阪市の皆さま、急ぎましょう。

ゴミの回収はタダで当たり前でしたが、これからは
「回収してもらう価値」にお金を払うことになります。

その他にも、
 ・回収用のゴミ袋
 ・スーパーのレジ袋
 ・コンビニのお箸...
も有料化になるようです。

世の中どこかでコストが掛かっているものですから、
「最終的にモノ・サービスを受ける人にご負担していただきましょう」
ということです。

ハッと気が付きましたが、
 ・飲み水
 ・空気(酸素・マイナスイオン)
 ・身の回りの安全
などはどうでしょう?

昔はタダのような感覚だったのに、その価値にちゃんとコストを
払う時代になってきていますね。

人の意識も変わるものですね。

長引く不況を経て日本は成熟化社会に移行してきましたが、これからは
生活レベルが上がる人/下がる人とハッキリと分かれて、そして拡大していくことでしょう。(いわゆる二極化現象ですね)

『質の高い生活(リターン)を求めて対価を払う。』

この流れは当分続くでしょう。
世の中のニュースや人の行動を改めて振り返ってみると、
少しずつ日本人も自己責任の意識が芽生えてきたような気がします。
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by sumai-okane | 2006-09-24 21:10 | 生活設計ナビの独り言
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私のHPがやっと完成しました。

1年前から作りかけておりましたが、日常の業務に追われていたのと事業の方向性も試行錯誤の連続であったためにまとめきれませんでした。

顧問のお客様もだんだん増えて、FPとしての自信も少しは付いてきました。

私は、自分を100以上に見せようとも、100以下に見せようとも思っていません。
そんな生き方をしています。

自分自身をそのまま表現できて、非常に喜んでおります。

一度良かったら見てください。
アドレスは http://fp-fortress.com/ です。

少しでも更新できるよう頑張ります!!
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by sumai-okane | 2006-09-22 21:46 | 京都の実務派FPが駆ける!

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前回、セカンドライフを心豊かに過ごすための資産設計について説明しました。

 必要なお金を基本生活費、ライフイベント資金、緊急・予備資金に分けて考えると、考えやすいと述べました。では、この資金をどのような金融商品で準備するのかよいか考えて見ましょう。

 基本生活費は、日々必要とする生活費の中、公的年金だけでは足りない分を補うための資金ですから、年金の形で準備するのが最適でしょう。貯蓄と年金は原資としては、一緒でも毎年たつごとに貯蓄額が減っていくのは、さびしい気持ちになるのではないでしょうか。自分の経験では、年金であれば、原資は減っている訳ですが、減っていく実感はあまりありません。

退職金を年金の回せる制度がある企業等にお勤めの方は、それを活用してください。企業年金制度のない場合は、退職金や退職前の資産作りで、個人年金を準備しましょう。確定拠出年金や国民年金基金で準備するのも良い選択でしょう。

 年金商品には、金利や運用成績で年金額が変動するものと、予定利率が決まっており、払い込み額が決まれば、受け取れる年金額が決まるものとがあります。将来の金利上昇が予想される現状では、年金額が確定するタイプの商品は、あまりお勧めできませんが、変動型のものにはリスクも伴いますので、慎重に考える必要があります。

 ライフイベント資金は、使用する時期、必要とする金額も概ね決まっていますので、元本保証型の商品で準備するのが良いでしょう。

 (次回は、緊急・予備資金の資産運用について、考えてみましょう。)

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by sumai-okane | 2006-09-20 14:24 | 元気なシニアのコンサル日記

介護負担とライフプラン

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>30都府県で1300人退所 負担増後の介護施設

>昨年10月の介護保険法の改正で、特別養護老人ホーム(特養)などの
>介護保険3施設の食費と居住費の全額が自己負担となった昨年10月以降、
>退所者が30都府県で1300人程度に上ることが厚生労働省の調査で分かった。
>退所の理由について、厚労省は
>「家族の受け入れ状況や介護度が改善したケースもみられ、
> 必ずしも『負担増』ばかりではない」
>と説明している。  (2006年8月31日 東奥新報より)


『厚労省の説明が意味深ですね。』

介護保険法の改正から早くも1年が経とうとしている。
昨年からの負担増は、
 食事費 : 材料費→材料費+調理費
 部屋代 : 部屋代→部屋代+光熱費
というものだったが、負担増は標準的なケースで1人当たり月約2万円~3万円で、
年間にすると24万円~36万円にもなっている。

介護保険施設での負担増の傾向。
これからの高齢者の生活設計に大きな影響を及ぼす。
 →ゆくゆくは高齢者になる・支える私達の生活も然りである。

高齢者の収入は増やすことはできないので、支出面でのやりくりが本当に大事になってくる。
そうなると今後はどうなるか?

高齢者を支えていく家族(子供・孫・兄弟)の経済力の問題、そして世話の負担がのしかかる。
長期的に・総合的にどうすれば良いのか?

「誰の世話にもならないぐらいの健康状態が続く...」
という前提で見落としがちだったが、ある程度の介護リスクも想定したライフプラン
を立てておく必要がある。

介護の質をなるべく落とさずに、生計を立てていくことができるのか?
直面する家族が考えていく必要がある。

私たちFPもそのような相談を受けることがあるが、
直ちに答えが出せるものではない。

経済的なことの他に、
本人や家族の希望・全体的に家庭の問題がどこにあるのか?
(それぞれの本音も探りながら・・)じっくりと掘り下げて
ようやく納得できる方向性が出る。

あとは施設ならば何処にするか?

施設でかかる費用。
昨年から介護各社の競争が一騎に激化している様相もあり、
入居者にとって幅広い選択肢が持てる環境になっている。

方針を固めた上で幅広く情報収集し、
大胆に考え直してみても良いと思う。



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by sumai-okane | 2006-09-10 23:01 | 生活設計ナビの独り言

9月8日 FP日記


f0015148_0234299.jpg10:30~12:30

保険の研修でした。6月から週1回ペースで行っています。
生命保険と損害保険を、1回1社ずつ保険商品を勉強しています。
医療の現状にあったいろいろな保険商品が出て来ています。

14:00~16:00

Aさん宅を訪問。1年前にセミナーで出会ったお客様です。
その間に2人目のお子様も誕生されました。
いよいよ2世帯住宅の新築計画が具体化し、前回家計のデータを
いただいて、1回目のライフプランの検討を行いました。
大筋の住宅資金計画が見えてきました。

20:00~21:00

7月に顧問客になっていただいたBさんの紹介で、
Cさんが事務所に初めて来られました。
住宅購入や将来の事などをご相談し、ライフプランを作成する事になりました。
「質問シート」の記入を依頼しました。

お客様、それぞれの人生計画(ライフプラン)実現の
お手伝いが少しでもできた充実感は、FPにとって最大の醍醐味です。

明日は1日、住宅資金の相談会です。
頑張ろう!!
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by sumai-okane | 2006-09-08 23:53 | 京都の実務派FPが駆ける!
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 セカンドライフは、働いていた時間に匹敵するくらいの豊かな時間があると、これまでに述べてきました。そしてその豊かな時間を有意義にすごすためのきっかけ作りについてもお話してきました。

 セカンドライフを有意義に過ごすプラン作りが出来ました。今回は、このプランを可能にするための資産設計について、説明しましょう。

 セカンドライフに必要なお金を設計する場合、分かりやすい方法は必要なお金を3つに分けて考える方法です。

 まず生活を維持していくための基本生活費が必要です。食費や光熱費、交通費、教養娯楽費(趣味などのためのお金)など毎月必ず必要なベースとなるお金です。住居費は、持ち家の場合は必要ありませんが、賃貸の場合は、基本生活費に含めて考えましょう。
 
 次にライフイベント資金です。これからの生活を維持したり、有意義に過ごすために必要な費用の中、時々あるいは、一時的に必要となるまとまった費用です。自宅の修理やリフォームの費用、たまには出かけたい海外旅行などの費用、子供様の結婚費用の援助の費用などが挙げられるでしょう。

 三番目の費用が、緊急・予備費用です。私たちの生活には、予期しなかった大きな出来事に出くわす場合が、あります。私の場合でも、まさか阪神・淡路大震災のような大きな災害が起こり、家を建て直す必要が起こるとは、全く予想していませんでした。
 天災・災害以外でも、思いがけず家族が大きな病気や怪我で長い期間入院したりすることも全くないとは言い切れません。
 このような場合に備えて保険に入ったりしていますが、全てを保険でカバー出来るようにするためには、多額の保険料を払わなければなりません。何事もない場合もあるでしょうし、予想できないことにより費用が発生する場合もありますので、ある程度の緊急・予備費用を準備しておくことが必要でしょう。

次回は、このようなお金をどのように準備し、運用するかについてお話します。


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by sumai-okane | 2006-09-06 11:14 | 元気なシニアのコンサル日記