関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。


by sumai-okane
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<   2006年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧

10:00
Aさん宅をご訪問。親子との面談。f0015148_23442594.jpg
高校生のお子さんとは約半年ぶりにお会いする。

クラブ活動で真っ黒に日焼けした顔を見て安心する。
3期目のライフプランの実行状況の確認を行った。
今後の問題は教育資金。

想定できるだけ進路を話しあった。
何のために大学へ行くのか?なぜその大学へ行く必要があるのか?
教育資金を掘り下げて話しあう。「良い大学⇒良い会社⇒良い人生」の時代ではない。平均して3年後に一番転職が多いのが今の現実。

明確にイメージできなくても、今自分が進むたい道が良いのですよとアドバイスする。その子にとって大切な教育資金、親の敷いたレール上に積むべきでもないと意見を申し上げた。

13:00
事務所にてBさんご夫婦と面談。保険の見直し。
販売会社が勧めるプランに疑問を持ったという。

奥様に対して「ご主人に万が一の場合は...」の遺族の生活費のイメージと内訳を説明した。必要なお金を1つ1つ棚卸しを行うと「実感が湧きました。」と喜んでいただいた。

保障と保険との違いは?
もう1つ突き付けてみると、適正な家計の姿とのギャップが浮かびあがり他に重要な課題が浮かびあがる。

その影響は?・・・まったく無視できない。
引き続いて、教育資金や住まいのお金についてのプランニングも任せていただくことになった。

16:00
事務所にてCさんご夫婦と面談。資産運用のご相談。

前回ライフプランをお作りし、教育資金・生活資金・老後資金を充分確保できた上でリスクのある資産運用を検討中。

どこまで殖やすのが目標なのか?
どこまで下がっても大丈夫なのか?
第二の人生にどこまで役立てたいのか?

投資戦略プランの中で、複数の選択肢をご提案して検討いただくことになった。
FPは意見は述べるが押し付けるわけにはいかない。

お客様の置かれた状況が重要であり、最後は自身で選択していただくのだが、客観的なアドバイスをスバリ申し上げるようにしている。


19:30
Dさん宅をご訪問。
ご夫婦と面談。不動産の有効活用のご相談。

将来の収支予測、親からの相続、一族の資産承継まで考えた事業戦略を考えないといけない。

親の気持ち vs 子供の気持ち。。。気持ちが交錯する。

対立したり、一方で通いあう場面に立ち会った。

どっちが損か得か?
その質問。人間の欲望から止むを得ないのだが、本末転倒な回答をご希望されている。

結局、損得から道を決めるのではなく、一族にとって将来の希望をスムーズに実現できる道を決めることが大事なのです。
その上で...経済的に最も効果が出る道を模索する。

説明して気付いて頂けた。

22:30

ようやく一日が終わって帰路に着く。
「何とかお役に立てたかな?」
今日の反省と次回の課題を整理。まだまだこれから....

途中コンビ二で買った発泡酒。この夏一番に美味かった。
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by sumai-okane | 2006-08-24 07:10 | 生活設計ナビの独り言

 前回、ありあまるセカンドライフの時間をどう使うかを考える時、まず大切なことは、そのことが好きだということが大切だと述べました。f0015148_034372.jpg

 次に大切なことは、そのことが、人より上手であったら、認められることもやりがいを感じる大切な要素ではないでしょうか。

 家庭菜園で野菜や果物を育てても、大いに成果があり、家族に感謝されたり、認められたりするとまた頑張ってみよう、研究して新しい野菜を栽培してみようという気持ちになるものです。
収穫物が沢山出来て、ご近所やお友達に配って、感謝されると益々やる気が起こります。

 私は既に62歳ですから、友達や先輩でセカンドライフを楽しんでいる人が沢山います。その中の何人かが、絵画を楽しんでいます。学生時代に好きだった絵を再開した人や仕事で機械の図面を描いていた人で独特の作風の絵を描いている人もいます。
 その多くの人は、定期的に展覧会に出品したり、グループで展覧会を開いたりしています。市展での入賞に挑戦している方もおられます。
 これも自分たちの成果・努力を認めてもらいたい、少しでも上手になっていることを確認したい気持ちの表れではないでしょうか。

 まずは、色々なことに挑戦してみましょう。これだと思ったことを始めてみましょう。
始めてみて楽しかったり、やりがいを感じたり、進歩を感じられたら続けてみましよう。
 今ひとつ楽しくなかったら、またあたらしいことに挑戦しましょう。セカンドライフは、ありあまる時間があるのですから。

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by sumai-okane | 2006-08-20 19:08 | 元気なシニアのコンサル日記

お盆休みとNPO

f0015148_238874.jpgお盆休みに親元に行きました。
同じ京都に住んでいますが、普段はご無沙汰しております。
父親も今年76歳になり、最近外出のときは杖をついています。

車でお墓参りに連れていくと孫と昔話などして非常に喜んでおりました。

2年程前から「安心して老いられる社会づくりに貢献する目的」のNPO法人に参加しています。
ファイナンシャル・プランナーや税理士・司法書士などの専門家、
福祉や不動産や保険関係の方などが中心で活動しています。

今月も福祉の現場を知る目的で、特別養護老人ホーム・ディサービスセンター・ケアハウスなどを実際に訪問する予定です。

少子高齢化に伴って、ライフプランを作成する時、長生きに備えた「介護や医療・老後の資金計画」の重要度が増しています。
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by sumai-okane | 2006-08-18 23:58 | 京都の実務派FPが駆ける!
日本経済研究センター「団塊世代の消費と貯蓄」調査からf0015148_21545055.jpg
(2005/9/28 日本経済新聞)
団塊世代の生活・行動を見ていきたいと思います。

①勤労について
この世代の生活設計は60代前半までは働きたいという方が多いようです。その理由は、生活上の理由・健康上の理由・経営者などの職業上の責任による回答が続いています。
但し、貯蓄額が多いほどその率は低くなりますので、リタイアができる人は、やはり消費側に回るようです。

②資産運用について
「貯蓄から投資へ」の流れで、銀行や郵便局の窓口で(投資信託などの)リスク性金融商品の販売スタイルがすっかり定着してきた感があります。
その顧客層として団塊の世代への期待が集まっています。
金融資産に占める割合が株式は38%、投資信託は23%となっており、この傾向は増えているそうです。
まさに、安全性資産⇒リスク資産への移行の先頭を行きそうです。
注目すべき点として、パソコン利用者は「リスク性資産を持っているが、非利用者は持っていない。」一概には言えませんが、資産運用で情報格差が生まれている可能性あるようです。

③趣味について
趣味は海外旅行、ドライブ、国内旅行の順でレジャー志向が強いという結果が出ています。

以上の調査結果から、
団塊世代の消費力がとても元気であることが裏付けられます。
老後も健康に注意しながら無理しない程度に働き、よく遊びたいというライフスタイルが一般的な姿になりそうです。 ただし、生活するために収入が必要という方もおり、この割合が多くなると、定年後の二極化が懸念されてきます。

ただ、成熟しつつあると言われる日本経済。
しばらく支えていくのはこの世代なのかもしれないのです。

「住み替えによる不動産市場」「余裕資産の運用による金融市場の活性化」は継続していくでしょう。
そういう意味で景気回復の持続性に期待しています。



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by sumai-okane | 2006-08-12 21:58 | 生活設計ナビの独り言
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 前回は、セカンドライフは、働いていた時間にも匹敵する程のありあまる時間があるいとを述べました。

 今回からは、この豊かな時間をどう使うかについて考えてみましょう。

 ある調査によりますと、日本人は、セカンドライフを楽しみにしている・どちらかと楽しみにしている人は、31%。それに対して米国人は、59%。一方憂鬱だ・どちらかというと憂鬱だという人は、日本人では24%、米国人は10%となっています。
 この大きな差は、何かやりたい事があるかどうかというところにあります。米国人の50%以上が旅行、趣味、社会貢献などやりたいことを持っています。

 セカンドライフで楽しみたいことややりたいことを考えるとき、まず大切なことは、その事が好きだということが大切です。

 定年近くまで仕事一途でやってきた自分に、好きなことがあったのだろうかと考えたとき、子供の頃や学生時代のことを思い出してください。当時好きだったが、中学校、高校、大学、就職と勉強や仕事が忙しくなるに伴いあきらめて止めたことがなかったでしょうか。

(今回は、ここまで。次回もう少しこのことについて考えて見ましょう。)


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by sumai-okane | 2006-08-07 23:56 | 元気なシニアのコンサル日記
8月3日 f0015148_0322171.jpg
今日は住宅資金計画で先月お客さまになられたAさんの
住宅ローンの選定で銀行を訪問。

前回、お会いしてライフプランの方向性はほぼ決まった。
無理のない建築金額、頭金と住宅ローンのバランス、住宅ローンの固定期間も決まった。

いよいよ実行支援。
Aさんにとって、最も金利の低い、住宅ローンの選択である。
金利上昇に備えて事前に金利を確定する方法もある。

具体的に住宅ローンを選定する場合、ネットで情報を取るだけでは難しい。

その方の職業や会社と金融機関との関係・収入など個人の要素もある。

地方銀行や信用金庫などの場合は表面に見えない金融機関ごとの特色がある。
発表されているキャンペーン金利以上に個別優遇してくれる金融機関もある。

我々、実務型FPは日々経験の中で情報が蓄積されていくので、
そのお客さまにとって最も有利と思われる金融機関の選定が可能になる。

金融先進国アメリカでは、住宅ローンの選定・斡旋を職業とする『モーゲージブローカー』と呼ばれる職業の人が55万人もいる。

直接、銀行に住宅ローンを相談しても銀行は自行の住宅ローンを勧めるからである。

日本でも住宅ローンが横並びでなくなってきている。

2000万円から3000万円の金利変動リスクのある金融商品との意識が必要である。
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by sumai-okane | 2006-08-04 00:27 | 京都の実務派FPが駆ける!