関西圏(大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山)で活躍中の独立系FPが、顧客のために日々奮闘しながら、感じたことを綴ってまいります。姉妹サイトは http://www.sumai-okane.net/ です。


by sumai-okane
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<   2006年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

>関西の地銀で個人年金保険の販売が急拡大。f0015148_22161722.jpg
>「変額型」6割で全体の伸びを牽引。
>(日本経済新聞・7月1日朝刊・関西面)

>銀行窓販専門の新生保
> 仏金融大手 秋にも日本に 変額年金取り扱い
>(日本経済新聞・7月23日朝刊3面)

最近相談で多いのが40~50代の方が来られるケース。よくこんな言葉を耳にする。

いくかの年金保険商品の広告(切り抜き)やパンフレットを机に並べ、

「この間な、窓口行ったらこんな商品を勧められましてん! どない思います?」

という内容...  これは一体どうなっているのでしょうか?

保険商品の銀行窓販は2001年に解禁され、段階的に取り扱い商品が増加しています。一時払い終身保険・積立障害保険なども開始されており、こちらもなかなかの出足のようです。

保険業界としては金融庁からの処分などで不信感が広まる中、銀行の信用力は魅力的だとは思います。

だが、銀行が売っている商品だから『あんしん』と思い込むのは早計です。

あくまでも保険会社の商品であること、銀行員は販売研修は受けたものの生保販売の経験が浅い方もおられます。あくまでも窓口という業務なので、どこまでお客様に重要な事を説明できているのか?お客様の視点に立てているのか?という点はポイントになります。

逆に、これからの消費者は慎重に「相手と商品の本質を見極める」心構えが必要なのです。

 「看板」 VS 「商品の本質」

結局、どちらがあなたを守ってくれるのでしょうか?



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by sumai-okane | 2006-07-23 22:17 | 生活設計ナビの独り言
朝10時から、先月お客様になられたAさん宅へ。 f0015148_1857867.jpg

相談内容は住宅ローンの金利優遇2年の固定期間が終了するので、次の期間どのような選択をしたらよいか。

日銀のゼロ金利政策が解除され、都市銀行も住宅ローンに連動する短期プライムレートを0.25%上げるとの発表をし始めた。

日本経済の基礎体力の回復基調から、今後正常な金利水準へ少しずつ上昇していくと思われる。

お客様には、過去の金利や海外の金利水準、金利のしくみを説明しました。
日本経済や財政の状態も考慮しなければならない。

どの程度の金利上昇を想定しなければならないか。
長い間低金利が続き、金利上昇のリスク感覚が実感しにくい。

これら外部要因と自分のライフプランからの判断が重要である。

自分が何年で住宅ローンを返せるか。
どこまでの金利上昇に自分の家計が対応できるか。

これらを総合判断して、Aさんの家計にとって
安心な金利の固定期間の選択をアドバイスしました。
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by sumai-okane | 2006-07-22 18:57 | 京都の実務派FPが駆ける!
 セカンドライフやリタイアメントを、昔からの日本の言葉にすると「余生」となります。f0015148_14583766.jpg
余生というとあまった時間と考え、残り少ない時間のように思いがちですが、はたしてそうでしょうか。

 私たちが働く期間(時間)は、一日8時間×年間250日×40年として8万時間となります。多く働く人で、1日10時間×年間300日×40年間としても12万時間です。

 一方定年後、どの程度の時間となるでしょう。一日の中、睡眠時間・食事・入浴などの生活に不可欠な時間は、10時間程度でしょう。すると残りの時間、一日14時間は自由に使える時間となります。

 一日14時間×365日×22年(60歳男性の平均余命)として11万時間あまりとなります。年金完全受給となる65歳まで働いたとしても、8万7千時間となります。

 以上のように、セカンドライフは、私たちが長年働いてきた時間に匹敵する時間があるということです。その間には、多くの人とも知り合い、多くの経験や知識を得、沢山のやりがいのあるお仕事をやって来られたと思います。

 セカンドライフの時間は、全く自由に自分の思い通りに使うことが出来るのです。

(次回には、この自由な時間をどのように使うかについて、考えてみたいと思います。)
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by sumai-okane | 2006-07-21 08:47 | 元気なシニアのコンサル日記
国家公務員1万9000人を純減へ・政府決定
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政府は27日、国家公務員の人件費抑制の全体計画と、政府系金融機関改革の制度設計を決めた。公務員は5年で全体の5.7%にあたる約1万9000人を純減。国民生活金融公庫など五つを統合する新たな政府系金融機関を2008年10月に設立する。ただ行革を最重要課題とする小泉政権の役割はこうした方針の決定にとどまり、法改正など具体的な作業は9月に発足するポスト小泉政権に委ねる形となる。 (以上、日本経済新聞6月27日の記事から)

国家公務員の身分保障は当分続くとは思われるが、
給与体系の抜本的見直しが図られていくのは当然の流れだと思う。

そして、年功序列から能力・実績主義へ移行は民間に倣っていき、
ムダを無くすためにも、これまで聖域とされてきた配置転換もせざるを得ない。

公務員が前提としてきた安定した就労条件には今後ブレが出てくると思われる。

社会保険庁をはじめ、各省庁でも実績評価主義になっていくようである。
国民負担が増して行く以上、もう形骸化しないように組織のあり方や仕事内容は
常に監視されていくだろう。 (ワイドショーは最近はこの分野の報道に積極的です。)


公務員・会社員の区別を問わず、
「キャリアと生活設計とのバランス」
がますます重要になってくる。
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by sumai-okane | 2006-07-09 22:37 | 生活設計ナビの独り言

最近、資産運用・資産管理のご相談が増えています。f0015148_23424943.jpg
先日顧問客になられたAさんもいわゆる「団塊の世代」の方でした。

「早期退職され退職金が入ったが、お金の働かし方がわからない。」
「生命保険の医療保障も、どうしたらいいのか知りたい。」

そんなご質問を受けながら、まずは、これからの「ライフプラン」を作る事に
なりました。

長寿時代なので、90歳までお金がなくならないプランの作成が、アドバイスの
基本になるからです。

そのシナリオプランができれば、リスクの許容度がわかり資産の運用目標も
決まります。それから、その方にあった金融商品の選択に移ります。

医療保障も金融資産の状況を踏まえて検討します。

手作りのライフプランにもとづいた総合的な判断が重要となります。

これからは物価上昇・金利上昇局面に入ると思われますので、
金融資産の管理や運用が益々重要になると思われます。


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by sumai-okane | 2006-07-08 23:43 | 京都の実務派FPが駆ける!

ドイツで開催されているサッカーのワールドカップも、あと準決勝と決勝を残すだけとなりました。f0015148_533010.jpg

4年前日韓で開催されたときには、会社を退職しFPになるための準備期間で時間があったことと、息子が切符の入手に一生懸命だったこともあって神戸での二試合を観戦することが出来ました。

その時、大変印象に残ったことが二つありました。

一つは、ワールドカップ開催のために建設されたサッカー専用グランドのすばらしさです。
それまで主としてサッカーの試合が行われた陸上競技場に比較して、周りのトラックがないために、観客席からピッチまでの距離が短く、臨場感が全く違います。
またスタンドがそれまでに比較して傾きが急なため、より近くで、かつ上の方から観戦出来ますから、選手の動き、玉回しが大変良く見えました。

もう一つは、アフリカのチームが全く対等に他のチームと戦っていたことから感じたことです。
オリンピックは、その入場式に代表されるように米国やロシア、中国は大選手団を送り、メダル獲得競争をします。

一方、ワールドカップは全ての国が大国であろうが小国であろうが試合に参加する選手は同じ11人(サブも含めても23人)で、全く対等に戦っていました。

私たちは、政治・経済だけでなくスポーツの世界でも日頃大きな国にのみ関心を持って生活していたのではないか。全ての国・人間は対等であり、皆それぞれに誇りと自信を持って生きているのだということをワールドカップで感じました。
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by sumai-okane | 2006-07-04 23:19 | 元気なシニアのコンサル日記