セカンドライフ ありあまる時間をどう使うか(パート-2)
2006年 08月 20日
前回、ありあまるセカンドライフの時間をどう使うかを考える時、まず大切なことは、そのことが好きだということが大切だと述べました。
次に大切なことは、そのことが、人より上手であったら、認められることもやりがいを感じる大切な要素ではないでしょうか。
家庭菜園で野菜や果物を育てても、大いに成果があり、家族に感謝されたり、認められたりするとまた頑張ってみよう、研究して新しい野菜を栽培してみようという気持ちになるものです。
収穫物が沢山出来て、ご近所やお友達に配って、感謝されると益々やる気が起こります。
私は既に62歳ですから、友達や先輩でセカンドライフを楽しんでいる人が沢山います。その中の何人かが、絵画を楽しんでいます。学生時代に好きだった絵を再開した人や仕事で機械の図面を描いていた人で独特の作風の絵を描いている人もいます。
その多くの人は、定期的に展覧会に出品したり、グループで展覧会を開いたりしています。市展での入賞に挑戦している方もおられます。
これも自分たちの成果・努力を認めてもらいたい、少しでも上手になっていることを確認したい気持ちの表れではないでしょうか。
まずは、色々なことに挑戦してみましょう。これだと思ったことを始めてみましょう。
始めてみて楽しかったり、やりがいを感じたり、進歩を感じられたら続けてみましよう。
今ひとつ楽しくなかったら、またあたらしいことに挑戦しましょう。セカンドライフは、ありあまる時間があるのですから。
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by sumai-okane
| 2006-08-20 19:08
| 元気なシニアのコンサル日記